
2026年3月29日
若手音楽家応援プロジェクト「ラパンアジルプロジェクト」では、今年もたくさんの才能ある若手アーティストのご応募を頂戴し、審査委員長 小森谷巧先生のお力添えも頂戴し厳正なる審査をおこなった結果、2026年度のラパンアジルアーティストを決定いたしました。
また、当年度より従来の「べべラパン」カテゴリーを廃止し、アーティストのキャリア開発に主眼を置いた新カテゴリー「ラパンアジル Brut(ブリュット)」を設立いたします。
【ラパンアジルプロジェクト 2026年度アーティスト】
契約アーティスト:清水 陽介(チェロ/ソロ、継続)、大久保 瑠名(ヴァイオリン/ソロ、初)
ラパンアジル Labアーティスト:水野 優也(チェロ/ソロ、継続)、中江 万柚子(声楽 [ソプラノ]初)
【新設】ラパンアジル Brutアーティスト:MAMS [テノール浅沼 大陽・同 奥村 智喜・同 三浦 海倭・同 宮田 爽佑・ピアノ 塩飽 桃加](声楽 [テノール]カルテット、旧ベベラパンより2年目)、平井 亘(サックス/ソロ、初)
【カテゴリー刷新の背景とねらい】
■背景:
クラシック音楽界でプロフェッショナルとして活躍するためには、確かな演奏技術に加え、自分自身の価値を明確に定義する力が不可欠です。ラパンアジルの「契約アーティスト」が「自己実現に向けた仮説検証テーマをもったアーティストにとっての『実験場』」的な位置づけである中で、前年度までの「ベベラパン」カテゴリーは演奏機会の斡旋にとどまっており、より本質的な成長課題への取組に注力しきれていないのではないかという気づきから、コンセプトの刷新を決定しました。フランス語で「原石」「生のままの素材」を意味する「Brut(ブリュット)」を冠した当カテゴリーでは、すでに類稀な才能という原石を宿す若手アーティストが、自分にしかない「唯一無二の輪郭」を模索する磨き込みの旅の第一歩を、より強力にサポートしていきます。
■ ねらい:
1年間という期間を通じて、運営チームと共に「アーティストとしての骨格」を作ることに専念する枠組みです。具体的には、以下3つの軸でアーティストの成長を後押しすることを目的としています。
セルフブランディング:目指すべきアーティスト像の言語化をサポート
キャリア設計:上記の方向性から導かれる中長期/短期目標の設定と目標達成に向けた成長ステップ、実施すべきアクションの検討をサポート
アクション実践:上記の行動計画をもとに行う1年間の活動そのものをサポート
新たな1年、新アーティストたちの挑戦を、何卒応援の程よろしくお願い申し上げます!

