top of page

Our Story

​ラパンアジルとは

「ラパンアジル」は、新型コロナ流行初期の2020年より、「Don't stop the music」をテーマに活動してきたおんなつ実行委員会がプロデュースする、若手音楽家応援プロジェクトです。

木製のバイオリン

運営母体
「おんなつ実行委員会」

新型コロナウイルス感染拡大により世界中で音楽活動がストップしていた2020年、「発表の場を失った音楽家達に演奏する場所を作りたい」という思いから、
霞町音楽堂(東京都港区西麻布4-2-6)の協力のもと「Don't stop the music」をテーマとして始まった「霞町音楽堂夏Fes(略して「おんなつ」)」。

その運営母体であるおんなつ実行委員会では、2021年以降、未来の音楽文化の作り手となる音大生を中心とした若手音楽家支援にも力を入れ始めました。

「ラパンアジル」誕生

おんなつ実行委員会がその活動を通して気が付いたことは、

"若手音楽家らが最も求めているのは「発表の場」"

ということ。

そこで2023年、若手音楽家に発表の場を提供することを目的に「ラパンアジル」プロジェクトが発足しました。

グランドピアノ
シートミュージックとギター

​ラパンアジルとは

​どんなプロジェクト?

01

オーディション制

ラパンアジルはオーディション制です。

第1回(2023年度)オーディションには、世界中のU25のべ80名(総勢43組)に挑戦いただき、3組の魅力的な若き音楽家を「契約アーティスト」としてお迎えすることができました。第2回(2024年度)オーディションにもたくさんの方に応募いただき、2組が見事契約アーティストの座を勝ち取りました。

02

ラパンアジルコンサートは
アーティストが「作る」

ラパンアジルプロジェクトでは、年2回程度のコンサートすべてにおいて、
契約アーティスト自身がコンサート制作の主役です。

選曲、構成、演出等を主体的に発想し、一つのコンサートを作り上げることができます。

当プロジェクトスタッフは、契約アーティストの想いを形にするため、

コンサート制作のサポート、各種手配、当日運営等に邁進します。

自らのコンサートを一から作り上げる過程で、
「どんなアーティストになりたいのか」
「どんなキャリアを歩みたいのか」
「自らの音楽を誰に聴いてほしいのか」…
それを見つけるきっかけに私たちがなれたら、と願っています。

03

チケット収入はアーティストへ

当プロジェクトでは「若手音楽家支援」のため、コンサートのチケット収入を、一部実費を除きすべて契約アーティストにお返ししております。

頑張って一から作り上げたコンサートだからこそ、その成果を​契約アーティストの皆様にお返しすることで、
経済的にも少しでもお役に立てたらと思っています。

bottom of page