茨城県出身、並木中等教育学校卒業。1 歳より、櫻田由里のもとアトリエ・ドゥ・ダルクローズにてリトミックを、3歳よりピアノを始める。
上野学園大学ピアノ演奏家コース、オーストリア国立グラーツ音楽大学を経て、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学ピアノ専攻在学中、ザルツブルク Live Music Now 奨学生。
2022年5月オーストリアの各音楽大学から1人ずつ集まり競うベヒシュタインコンクールにて、モーツァルテウム音楽大学代表として出場。
2022年7月第26回 Carl Filtsch International Piano Competition にて Carl Filtsch 賞受賞。
東関東学生ピアノコンクール上級 2 位、優秀賞。
日本クラシック音楽コンクール大学生の部全国大会入選。東京国際芸術協会主催新人演奏会に出演。
これまでにピアノを植田克己、田中美千子、米川幸余、チェンバロを曽根 麻矢子、室内楽をジャン=ジャック・バレー、松﨑裕の各氏に師事。
現在、モーツァルテウム音楽大学にて、ピアノを Cordelia Höfer-Teutsch、室内楽を Pietro De Maria、 Cibrán Sierra Vázquez、Reiner Schimidt に師事。
他にもウィーン楽友協会にてオペラのコレペティとして研修を積む。同夏ウィーン市内にある、楽友協会、モーツァルトハウス等を含む有名コンサートホールでのコンサート、ザルツブルクでの定期的な演奏会の開催している。2022年には、ギリシャ・クレタ島で毎年開催されている Piano Festival にアーティストとして招待されるほか、バレンシア、ヴィーゴ、ミュヘン、ナポリ等の都市に招かれコンサートを開催しヨーロッパ内で若き音楽家として活発に活動をしている。
2022年夏にはイタリアのポジターノにある Wilhelm-Kempff の別荘で行われるマスタークラスに奨学生として招待され研修を受ける。
2021 年 1 月より自身のラジオ番組「マヤパデューの音楽日記 from Salzburg」をスタート、ピアニストの枠を超えて飛躍している。